脱炭素型金属リサイクルシステムの早期社会実装化に向けた実証事業
府省庁: 環境省
事業番号: 新02-0007
担当部局: 環境再生・資源循環局 総務課リサイクル推進室
事業期間: 2020年〜2022年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 委託・請負
事業の目的
①金属リサイクルシステムの脱炭素化
②社会全体での資源生産性の向上、各種リサイクル法の政策効果向上
③AI等の活用によるリサイクル業の人手不足緩和、地域循環共生圏への貢献、日本のリサイクル技術の競争力強化
事業概要
スマート社会の進展により、自動化製品やIoT機器、電動化製品の導入に伴い、電子基板類、バッテリーなどの非鉄金属・レアメタル含有製品の排出が増加している。また、 中国による雑品スクラップの輸入規制の影響で、国内での処理・リサイクルの必要性が上昇している。処理量が増加するリサイクル分野でも省CO2化が必要であることから、革新的な新技術の導入により破砕・選別や金属回収のエネルギー使用量を削減し、さらに原料輸送や素材製造のエネルギー投入量を削減する。
本事業では、省エネ型リサイクルに係る技術・システムの実証・事業性評価を委託事業により実施し、脱炭素型金属リサイクルシステムの社会実装化を進める。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2020 | - | 500 | 0 | 0 | 0 | 0 | 500 | - |
2021 | 500 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
半数以上の事業が実証終了後3年程度以内に事業化に着手する。
実証が終了した事業のうち事業化に着手するものの割合 (目標:2030年度に60 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
委託事業実施件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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