EST普及推進・エコモビリティ技術海外展開推進費

府省庁: 環境省

事業番号: 新02-0013

担当部局: 水・大気環境局 自動車環境対策課

事業期間: 2020年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負、その他

事業の目的

アジア地域では急速な経済発展と都市化によりモータリゼーションが急激に進み、それにともなう環境負荷が増大していることから、早急に効果的な対策を打ち出すことが必要となっている。そのため、環境的に持続可能な交通(EST)の実現にむけ、我が国の知見とノウハウを活用しつつ、国際連合地域開発センター(UNCRD)を通じてアジア各国における戦略的な取組計画策定と各種施策の推進について支援を行い、アジア地域における我が国のプレゼンス向上を図るものである。

事業概要

①ESTに関する政策対話 : 各国の取組の進捗状況のフォローアップ及び継続的な政策対話として、アジアEST地域フォーラムを定期的に開催し、ベストプラクティスを共有することなどにより、アジア地域におけるESTを推進する。
②ESTの実現 : 都市レベルにおけるESTの推進を図るとともにアジア開発銀行(ADB)等の開発金融機関との連携を強化し、具体プロジェクトを推進する環境を構築する。 ③国内のESTに関連する技術について、フォーラムとの連携により海外への発信を図る。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2020-26000026-
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

アジアESTイニシアティブのアジア地域への浸透と拡大を図るため、国及び都市レベルのEST推進宣言(国:バンコク宣言2020等、都市:京都宣言等)の採択国の合計数を成果指標とし、前年度の国・都市数以上を成果目標とする。

国及び都市レベルのEST推進宣言(国:バンコク宣言2020等、都市:京都宣言等)の採択国・都市数の合計数

年度当初見込み成果実績

日本再興戦略に掲げた2025年までに国連関係機関の邦人職員数を1,000人とする目標に向けた水準(3.1%(1,000人/国連関係機関職員総数約32,000人))の達成(UNCRDは2020年5月現在、2人の専門職員から構成されるため、目標は1人)。

実施主体となる国連機関(国連地域開発センター(UNCRD))におけるESTに従事する邦人職員(専門職以上)の割合

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

アジアEST地域フォーラムの参加国数 ※フォーラム非開催の年度においてはEST研修の参加国数にて算出(複数の研修がある場合は重複を配慮)

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019国際連合地域開発センター国際連合地域開発センター(①ESTに関する政策対話、②ESTの実現)25

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