国際再生可能エネルギー機関分担金

府省庁: 環境省

事業番号: 0017

担当部局: 地球環境局 国際連携課

事業期間: 2010年〜終了予定なし

会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定

実施方法: その他

事業の目的

再生可能エネルギーの開発とグローバルな普及促進を目的とする国際再生可能エネルギー機関(IRENA)の活動を支援し、世界的な低炭素社会の実現に貢献するとともに、我が国の優れた再生可能エネルギー技術の活用・普及を国際的に推進することにより、我が国の関連産業を一層活性化し、国内における再生可能エネルギーの一層の普及促進に繋げる。

事業概要

IRENAは、環境保全、気候保護、経済成長、持続可能な開発、エネルギーの安定供給などを図りつつ再生可能エネルギー(太陽光、風力、バイオ、地熱、水力及び海洋エネルギー)の導入と持続可能な利用の促進等を目的としており、IRENAの活動に対する資金拠出を通じて、同機関による再生可能エネルギー促進政策に関する助言、技術移転・キャパシティビルディング、国際的な基準づくりへの参加等を支援する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-4300004336
2018-4200004238
2019-3900003936
2020-39000039-
202140-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

国際再生可能エネルギー機関へ加盟することにより、同機関による再生可能エネルギー促進政策に関する助言、技術移転・キャパシティビルディング、国際的な基準づくりへの参加等の支援が得られ、再生可能エネルギーが促進されることから、国際再生可能エネルギー機関加盟国数(EU含)の増加を成果目標として示す。

国際再生可能エネルギー機関加盟国数(EU含)

年度当初見込み成果実績
2017- カ国155 カ国
2018- カ国160 カ国
2019- カ国161 カ国

IRENA職員数(専門職以上)に占める日本人職員数を、日本再興戦略で掲げられた2025年までの国連関係機関の法人職員数を1000人とする目標に向けた水準(3.1%)の達成とする。 ただしIRENAの場合は現状として3人で3.1%を超えるが、分担金の支払い規模に鑑みて目標を5人とする。

邦人職員数(専門職以上) ※事業終了年度未定のため、目標最終年度は設定できず。

年度当初見込み成果実績
2017- 人3 人
2018- 人3 人
2019- 人3 人

IRENAはD1以上のポストが7つあるため、1人確保することを目標とする。

日本人幹部職員数 ※事業終了年度未定のため、目標最終年度は設定できず。

年度当初見込み成果実績
2017- 人- 人
2018- 人- 人
2019- 人- 人

活動指標及び活動実績(アウトプット)

IRENAに拠出した分担金のうち、エネルギー安全保障の強化及び低炭素社会の実現のための、IRENAの活動(再生可能エネルギー利用の分析・検証・体系化、政策上の助言の提供、途上国の能力強化支援等)にかかる出版物(レポート、各種統計報告書等)数。

年度当初見込み活動実績
201740 出版物数/年34 出版物数/年
201840 出版物数/年50 出版物数/年
201940 出版物数/年47 出版物数/年

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019国際再生可能エネルギー機関国際再生可能エネルギー機関への分担金36

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