公衆衛生上の緊急事態に備えるための国際的なワクチン研究開発等支援事業(CEPI)

府省庁: 厚生労働省

事業番号: 0854

担当部局: 大臣官房国際課 国際課

事業期間: 2017年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

CEPI(感染症流行対策イノベーション連合)は、世界的に重大な影響を与える可能性が高い一方で、平時において需要が少ないエボラ出血熱等の感染症に対して、そのワクチンの国際的な研究開発を推進する。

事業概要

CEPIへの資金拠出(年2,500万ドル)により、今後、重篤な大流行を起こす可能性の高い感染症に対するワクチンの早期臨床開発を支援する。具体的には、WHOブループリントにおいて重篤なアウトブレイクを起こす可能性のあるものとして挙げられた疾患に対するワクチン開発のうち、科学的評価を踏まえ選定された最大6件の開発案件に出資する。また、理事会や科学的諮問委員会、ワーキンググループなど、ガバナンスにも関与し、我が国の貢献及びリーダーシップを継続的に発揮していく。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-2,75000002,7502,750
2018-2,80000002,8002,800
2019-2,75000002,7502,750
2020-2,75010,59000013,340-
20212,725-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2017201820192020202102.5k5k7.5k10k12.5k15kHighcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

5年間で、最大6ワクチンの臨床開発案件に出資する。

出資した開発案件の数 (目標:2021年度に6 種)

年度当初見込み成果実績
2017- 種2 種
2018- 種4 種
2019- 種5 種

2020年までに、国際保健政策人材を50%増加させる

国際保健政策人材の人数 (目標:2020年度に78 人)

年度当初見込み成果実績
2017- 人49 人
2018- 人44 人
2019- 人52 人

WHOの職員数に占める日本人職員数を、令和2年度までに50%増やす(対平成27年度比)

WHOの日本人職員数 (目標:2020年度に51 人)

年度当初見込み成果実績
2017- 人48 人
2018- 人40 人
2019- 人42 人

WHOの職員数に占める日本人職員数を、令和2年度までに50%増やす(対平成27年度比

WHOの日本人幹部職員数(D1以上) (目標:2020年度に6 人)

年度当初見込み成果実績
2017- 人5 人
2018- 人5 人
2019- 人5 人

活動指標及び活動実績(アウトプット)

理事会、出資者関係会議、科学技術諮問委員会、JCG/パートナーフォーラム等関連会合、薬事規制WGの出席回数

年度当初見込み活動実績
201713 回13 回
201813 回16 回
201916 回- 回

WHOでの日本人インターンの人数

年度当初見込み活動実績
2017- 人18 人
2018- 人17 人
2019- 人15 人

【国際合同エイズ計画(UNAIDS)】 世界で抗HIV治療を受けている人

年度当初見込み活動実績
2017- 万人2130 万人
2018- 万人2450 万人
2019- 万人2330 万人

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019感染症流行対策イノベーション連合製薬企業・研究所などのワクチン開発支援等(拠出金)2,750
2019国連合同エイズ計画(UNAIDS)国連合同エイズ計画の実施するエイズ対策に対する拠出94

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