医療情報データベースを活用した医薬品等安全対策総合推進事業

府省庁: 厚生労働省

事業番号: 0245

担当部局: 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課

事業期間: 2011年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施、委託・請負、補助

事業の目的

「薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり方検討委員会」の最終提言に基づき、医療機関の所有する電子カルテ情報など電子的医療情報を医薬品等の安全対策に活用するべく、大学病院等全国10カ所の拠点病院に医療情報データベースを構築し、(独)医薬品医療機器総合機構に分析用システムを構築するとともに、集積されたデータを薬剤疫学手法を用いて分析し、医薬品の市販後安全対策に役立てることを目的とする。

事業概要

本事業は、拠点病院の全患者の情報を網羅的に収集するデータベースにより収集されたデータを分析することにより医薬品等の副作用の発生確率等の定量的情報を迅速に得て、より的確な医薬品等の安全対策を推進することを目的に実施している。1,000万人規模を目指してデータの整備を進めるとともに、平成30年度より医薬品の安全対策等の目的で行政、製薬企業、アカデミアの利活用を開始する。
【補助金(医療情報データベースを活用した医薬品の先進的適正使用推進事業):補助率1/2】 【補助金(医療情報データベース連携推進事業):補助率10/10】 【補助金(研究拠点病院医療データ活用事業):補助率10/10】 【補助金(「小児と薬」情報収集ネットワーク整備事業):補助率10/10】

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-7211260-1260721721
2018-558012600684672
2019-6620000662655
2020-5570000557-
2021768-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20172018201920202021-20002004006008001000Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

集積可能症例数の増加

集積可能症例数(累計) (目標:2020年度に5200000 症例)

年度当初見込み成果実績
2017- 症例4000000 症例
2018- 症例4700000 症例
2019- 症例5050000 症例

活動指標及び活動実績(アウトプット)

医療情報データベースシステムの構築数

年度当初見込み活動実績
201711 構築数- 構築数
2018- 構築数- 構築数
2019- 構築数- 構築数

医療情報データベースシステムの利活用件数

年度当初見込み活動実績
2017- 件- 件
201836 件37 件
201926 件29 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019独立行政法人医薬品医療機器総合機構医療情報データベースを活用した医薬品の先進的適正使用推進事業280
2019独立行政法人医薬品医療機器総合機構研究拠点病院医療データ活用事業112
2019国立研究開発法人国立成育医療研究センター「小児と薬」情報収集ネットワーク事業におけるデータ解析94
2019独立行政法人医薬品医療機器総合機構医療情報データベース連携推進事業90
2019独立行政法人国立病院機構医療情報データベース連携推進事業39
2019国立大学法人九州大学医療情報データベース連携推進事業25
2019国立大学法人東北大学研究拠点病院医療データ活用事業15
2019職員H医療情報データベース関連検討会に係る職員旅費0
2019職員G医療情報データベース関連検討会に係る職員旅費0
2019職員F医療情報データベース関連検討会に係る職員旅費0
2019職員E医療情報データベース関連検討会に係る職員旅費0
2019委員A医療情報データベース関連検討会に係る委員旅費0
2019職員D医療情報データベース関連検討会に係る職員旅費0
2019職員C医療情報データベース関連検討会に係る職員旅費0
2019職員B医療情報データベース関連検討会に係る職員旅費0
2019富士テレコム株式会社医療情報データベース関連検討会に係る消耗品費0
2019職員A医療情報データベース関連検討会に係る職員旅費0

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