試験研究炉等の核セキュリティ対策

府省庁: 原子力規制委員会

事業番号: 0036

担当部局: 原子力規制庁 長官官房放射線防護グループ 核セキュリティ部門

事業期間: 2011年〜2020年

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施、委託・請負

事業の目的

原子力の研究開発利用(試験研究用原子炉施設及び核燃料物質等の使用施設)に係るセキュリティを確保するため、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(以下「原子炉等規制法」という。)等に基づき、核物質防護規定の審査及び核物質防護に係る検査等の業務を実施し、試験研究用原子炉等における核物質防護規制の高度化等を図ることを目的とする。

事業概要

本事業は、原子炉等規制法に基づき、試験研究用等原子炉施設及び核燃料物質等の使用施設の核物質防護規定に係る審査、核物質防護に係る検査等を実施するとともに、核物質防護規制の高度化等に資するため新核物質防護防護システム確立調査を実施する。また、核物質防護に関する国際的な基準は国際原子力機関(IAEA)における国際検討会合等で策定されるため、当該会合へ我が国として参画する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-3700003729
2018-3800003828
2019-3700003736
2020-37000037-
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2017201820192020010203040Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

試験研究用等原子炉、核燃料物質等の使用施設における特定核燃料物質の盗取及び妨害破壊行為による同物質の漏えい事象の件数を0件に抑えること

試験研究用等原子炉、核燃料物質等の使用施設における特定核燃料物質の盗取及び妨害破壊行為による同物質の漏えい事象の件数

年度当初見込み成果実績
2017- 件- 件
2018- 件- 件
2019- 件- 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

核物質防護規定の審査の数

年度当初見込み活動実績
201715 件15 件
201815 件18 件
201950 件55 件

核物質防護に係る検査の件数

年度当初見込み活動実績
201725 件25 件
201824 件24 件
201924 件24 件

核物質防護規制の高度化に資する委託調査実施件数を活動指標とする。

年度当初見込み活動実績
20172 件2 件
20182 件2 件
20191 件1 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019財団法人X核物質防護に関する調査、分析業務28

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください