次世代ソフトウェアプラットフォーム実証事業
府省庁: 経済産業省
事業番号: 新03-0003
担当部局: 商務情報政策局 情報産業課
事業期間: 2021年〜2023年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
5Gや地域分散クラウドといったITインフラ上で大容量・低遅延を活かしたサービスを迅速に開発できるソフトウェアプラットフォームの整備により、遠隔・非対面・非接触に資するサービスの創出を推進する。また、実証を通じて基盤ITインフラ提供・サービス開発を担う企業に技術的知見を蓄積し、我が国企業のITインフラ・サービス領域における競争力の強化を行う。
事業概要
新型コロナウィルス対策の観点から、人々の社会活動や企業活動は遠隔・非対面・非接触化など新たな生活様式をベースとした形へと変革が求められている。この変革の実現には様々な活動のオンライン化が求められるだけでなく、大容量・低遅延のITインフラを活用した次世代サービスにより、同時同所の制約下と同等あるいはそれ以上の生産性を達成することが期待される。しかし、従来のソフトウェア設計・開発手法では、大容量・低遅延なITインフラを活用できず、そのニーズに十分応えたサービスを構築できないという問題がある。
本事業では、従来の遠隔・非対面・非接触サービスを迅速に開発できる次世代ソフトウェアプラットフォームの実証を通じて、そのリファレンスモデルや開発・運用ガイドラインを確立する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2021 | 550 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
大容量・低遅延を活かしたサービスが市場に多数提供される
本事業で整備したソフトウェアプラットフォームを用いて構築された、大容量・低遅延を活用したサービスの数 (目標:2026年度に10 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
ソフトウェアプラットフォームの必要機能を抽出するための実証システムの数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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