EdTech導入実証事業

府省庁: 経済産業省

事業番号: 0066

担当部局: 商務・サービスグループ サービス政策課 教育産業室

事業期間: 2019年〜2020年

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

学校等におけるEdTech導入経費等を対象に、企業への補助を行い、次年度以降の継続活用や地域への波及を図る。

事業概要

Society5.0を生きる子ども達は、さらにその先の「未来社会の創り手」となるべく、確かな基礎学力を土台にした創造性を育む必要がある。そのため、一人ひとりの理解度・特性に対して個別最適化され、居住地域による格差のない公平な学びの環境を構築し、プログラミング教育をはじめとするSTEAM(※1)学習の環境を構築することが必要。 こうした「未来の学び」を実現するためには、パソコン端末や高速通信網等の教育ICTインフラの整備と併せ、教育産業が開発を進めているEdTech(※2)サービスの学校等における積極的な導入を試行し、学び方改革を進める必要がある。 本事業では、文部科学省・総務省が行う学校ICT環境整備に関する事業と協調しつつ、カリキュラム・マネジメントを通じた新たな学び方の構築を進める学校等設置者とともにEdTechサービスの導入を進めようとする企業への補助を行うことにより、学校等設置者と教育産業の協力による教育イノベーションの普及を後押しする。
(補助率2/3) ※1 STEAM:科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、リベラルアーツ・教養(Arts)、数学(Mathematics)を活用した文理融合の課題解決型教育 ※2 EdTech::Education(教育)×Technology(科学技術)を掛け合わせた造語。AI、IoT、VR等のテクノロジーを活用した革新的な能力開発技法。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2019-01,0000-1,000000
2020-02,0801,000003,080-
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20192020-2k-1k01k2k3k4kHighcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

令和4年度までに、当該予算を利用したEdTech事業者のEdTechソフトウェア・サービスの学校等教育機関への導入件数を5倍に拡大

当該予算を利用したEdTech事業者のEdTechソフトウェア・サービスの導入校数の平均伸び率 (目標:2022年度に500 %)

年度当初見込み成果実績
2019- %- %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

EdTech導入実証を行う学校等教育機関の数

年度当初見込み活動実績
2019- 校- 校

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

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